生徒会選挙 投票日 2019.07.13
本日は7月13日(土)3校時に行われた「生徒会選挙」の様子をご紹介します。
「学校+寮」
全寮制である本校では、学校生活には「生徒会」、寮生活には「寮役員」という制度があります。その制度下に様々な委員会が存在し、個々の活動に主となるリーダーが存在します。リーダーは率先垂範の見本となりつつ生徒主体の活動を推進し、また共に活動できる後輩(自身の後継者)の育成を進めます。
生徒会選挙
寮役員は代々、先輩が後輩の人柄・人格・責任感・リーダーシップ力などを総合して判断し推薦するという形で世代交代をしています。生徒会は生徒自治に関して意欲のあるものが立候補し、全校生徒の投票により選考される本校「選挙制度」に準じて行われます。立候補者も安易な人気取りに終始することなく、本当に支持を得られる公約を考え、全校生徒に熱く語ります。
公職選挙に準じた投票
選挙権年齢引き下げにより、高校生にさらに身近になった“選挙”。 本校では公職選挙投票に戸惑わない、また投票の重要性を学ぶ機会として、厳粛な生徒会選挙運営を行っています。「学校+寮」の学校である本校。学校だけでなく寮生活にまで変化をもたらす影響力を持つ生徒会。生徒たちもよくわかっています。自分たちの日常を良くも悪くもできるリーダーを選ぶ選挙です。仲間内の人気者より、「善」に向う実行力を有する仲間にリーダーとなってほしい。選ぶ有権者(生徒)たちも真剣です。